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noteで夢日記などを書いている私、とうぜん、古今東西の「夢」をモチーフにした文学や映画はたくさん集めていますし、
そういう過程でよしんば時にはバロウズにも手を出しますし、
いやしかし、そんな私でも、バロウズのスタイルを真似しようなどと恐れ多いことは思ったこともありませんが、
それにしても、
最初に「夢の話ってのは退屈なものにしかならないってわかってるんだけど」と書き出されるこの『夢の書』が、退屈どころかめちゃくちゃのめり込んでしまう本であることには、ほんとに嫌になっちゃう。
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