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このページは、ブログ管理人が過去にTwitter投稿した140文字以内の創作怪談を、作者本人が振り返って辛口に自己レビューするところ、と聞きやした。それはいいんですが、なんであっしらの対話形式にされちゃったんですかねえ?
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自分の過去作品を自分でレビューするという企画上、架空のキャラクターを出してきて喋らせないと、どうにも気恥ずかしかったんじゃろ?それに考えてもみよ、サンチョ・パンサよ。わしらは17世紀に登場した『ドン・キホーテ』という小説の中で、最初からすでに「メタ発言」をしていたキャラクターなのじゃ。こういうところにはおあつらえむきの二人組と、ブログ管理人が考えているのではないかな?
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そういえばブログ管理人、「日本怪談や日本妖怪が好き」って言っているわりに、ギリシャに行ったりスペイン語勉強したり、西洋古典にかぶれているところ多々ありますよね?
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バルセロナの「ゴーストナイトツアー」企画会社に翻訳ソフト使っていろいろ質問してた変人だからな
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140文字怪談をあっしらに批評させて、その上で、「140字以内でストーリーを書く時のノウハウ」のようなものを抽出できればいい、という企画ですよね。あっしらにそんなこと、できるのかなぁ。だいいち、素材となる140字怪談というのが、このブログ管理人が趣味で長年やっていた殴り書きの蓄積だからなぁ
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サンチョ・パンサよ、安心せい。わしらには頼もしい味方がおる。「時間」じゃ。まこと、焦らずゆっくり、ひとつずつ進むものこそ、もっとも遠くまで歩けるものだと、騎士道小説にも書いてあったぞ。焦ることなく、まずはひとつずつ、140字怪談とやらを見ていって、レビューしてやろうではないか。バルセロナ到着まではまだまだ、旅路がありそうじゃからな
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(そもそもあっしらの目的地はバルセロナだったんだ・・・)
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