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「怖い本」トラウマ読書日記:高崎怪談会東国百鬼譚の「改竄」というハナシにナニか呼称をつけて安心したい!
誘惑に駆られています。 「名前をつけたい」という、誘惑です。 人間たるもの、訳の分からない現象に出会うと、名前をつけることで安心したくなるのが常。 そういうわけで、サイコキネシスとかサイコメトリーとか ...
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『ちいちゃいおばちゃん』という忘れがたきトラウマ絵本の事
『ティーニイタイニイちいちゃいおばちゃん』。 それは、とても可愛らしい表紙がぱっと目に飛び込んでくる、子供心にもいかにも楽しそうな絵本。 https://amzn.to/3nSquVw ところがどっこ ...
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Playstation版『ゲゲゲの鬼太郎』がトラウマ級であった事
PlayStation版『ゲゲゲの鬼太郎』は本当に怖いのです。ちゃんと「和風ホラーゲーム」をやってくれているんです。私に言わせてもらえるならば『トワイライトシンドローム』シリーズや『零』シリーズに匹敵するプレステ1時代の好編として、いつまでも記憶に留めたい!というのも・・・
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高崎怪談会#26に参加してきました!【怪談妖怪紀行】
こんにちは! 今回は高崎怪談会26というイベントに参加してきた報告をします。が、その前にまず大事なハナシから!『群馬怪談・怨ノ城』は読まれましたでしょうか!? 以下のハナシは、『群馬怪談・怨ノ城』を読 ...
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「怖い本」トラウマ読書日記:おばけのはなし1
寺村輝夫先生の『おばけのはなし』について、先日コチラの記事で「子供の頃の私にとってのトラウマ本」として紹介させていただきました。 その後。 本シリーズ全三巻に収録されている各昔話の出典をなんとか確認し ...
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「怖い本」トラウマ読書日記:おばけのはなし2
昨日のコチラの記事において、私が子供の頃にトラウマ級の怖さ(褒め言葉です!)を受けた、寺村輝夫先生の『おばけのはなし』第三巻のことを取り上げました。 今夜は巻数をひとつ遡り、第二巻のことを語らせてくだ ...
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「怖い本」トラウマ読書日記:おばけのはなし3
明らかに子供向けに書かれた本、文章もイラストも子供向けに書かれたいわゆる「児童書」であっても、「怖いハナシ」を集めた本は、子供には強烈な印象を与えることがあるようです。 私にもそんな思い出の本がいくつ ...
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データで読む『怪談のシーハナ聞かせてよ。』:体験者の名前で「Mさん・Iさん・Kさん」が上位に来るのはナゼ?
『怪談のシーハナ聞かせてよ。』第壱章にて、体験者の名前に「Iさん・Kさん・Mさん」がしばしば使われているのはなぜか、その謎解きに迫ってみました。
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データで読む『怪談のシーハナ聞かせてよ。』:一番よく使われている体験者の名前は、Aさん?Bさん?Cさん?
『怪談のシーハナ聞かせてよ。』第1シーズンの全333怪談から「体験者の名前」を抽出して、頻出度合いのランキングを作ったとき、どんな名前が多くの怪談師さんに好んで使用されているかを出してみたらどうなるか?おそらく「Aさん」が上位に来るはず!検証してみました!
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さまざまな切り口からのベスト怪談集:「異次元系」の名作怪談10選
現代実話怪談でいちばん面白いのは、幽霊モノでもヒトコワでもなく、私が「異次元系怪談」と呼んでいるもの。『トワイライトゾーン』やら『世にも奇妙な物語』といった作品に登場しそうな不可解なオハナシのことを指します。この記事では『怪談のシーハナ聞かせてよ。』第1シーズンの全333怪談中からそのような「異次元」系怪談を10選してみました!