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日本妖怪変化史
今宵は、妖怪学の古典、江馬務先生の『日本妖怪変化史』について、語らせてください。 まず、この本について、一点の注意を。 これは「日本妖怪史」ではありません。「日本妖怪・変化史」でもありません。 「日本 ...
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『紀州おばけ話』という蔵書が既に希少本のようなので登場妖怪を一覧表化してみました
この本です!↓ たいへん面白い本だと思うのですが、気づいたらかなり希少本になっているらしい。 そこで! 妖怪好きな人の参考になるように、掲載されているオハナシのタイトルと登場妖怪名、わかるかぎりでの舞 ...
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夜市
「怪談」とか「妖怪」とかいうものをコトバで表現したい、となったとき。 狂おしいほどにマネしたくなる文章、というものがあります。恒川光太郎さんの『夜市』の文章です。 夜市 (角川ホラー文庫) [ 恒川 ...
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百物語
「ホラー漫画」というものならば数多くあれど、「怪談漫画」となると、かなり限られてくるのではないでしょうか。 まして、「古典怪談」の雰囲気をベースにしているフィクション漫画などとなると、よほどレアな高み ...
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ぼっけえ、きょうてえ
2022/8/13 ぼっけえ、きょうてえ, ホラー, ホラー小説, 角川ホラー文庫
古典怪談は除くとして、現代日本のホラー短編ではこれが最強にして最恐の小説作品ではないでしょうか? 本作には、教育的な意味もあります。ふたつの意味で。 ひとつめ。 この小説はとにかく、構成が完璧なのです ...
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台湾妖怪特集(怪と幽Vol.003)を今こそ読み直す
台湾の怪談・妖怪事情が面白い。最近、台湾発のホラー映画が我々を楽しませてくれていることもあり、ますます目が離せません。 ・・・と思っていたらどんどん台湾をめぐる周辺情勢が緊張してきているではないですか ...
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怪談妖怪好きのデータ分析【Google Colaboratory +Python】妖怪美術館に関するTwitter傾向を出してみた
2022/8/13 Colab, googlecolaboratory, Googleコラボ, Googleコラボラトリ, python, twitterAPI, テキストマイニング, テキスト分析
先日よりGoogle Colaboratoryを使い始めたところ、その威力について感動しっぱなしでおりまして。 さらに進んでTwitterAPIと連携してのテキスト分析を試してみました。 今の私の感想 ...
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岩手県遠野市の情報まとめ
遠野市観光情報(遠野市公式ウェブサイト) 遠野時間(遠野市観光協会公式サイト) 遠野市イベントカレンダー 遠野ビアツーリズム 遠野文化友の会
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【岩手県遠野市】が妖怪好きだけでなくビール好きにも天国かもしれないハナシ
柳田國男の『遠野物語』のおかげで、すっかり妖怪スポットだと認知してしまっていた、岩手県遠野市ですが。 ホップの産地としても重要であることを、以下のサイトのおかげで、恥ずかしながら、初めて知りました! ...
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私の記憶の中で映画『オーメン』にめちゃくちゃ過激な「思い出補正」がかかっていたハナシ
その後シリーズ化されることになるホラー映画『オーメン』の第一作を、私はそうとう小さい時にテレビで観ました。 めちゃくちゃ怖かった。 いやしかし、これも正直に言わなくちゃいけない。怖かっただけでなく、「 ...