うちの娘が、「こわいゲームを自分でもつくりたい」と感心なことを言ってきたのが、始まりなのです。
いやこれは、結果として、父親の方が燃えてしまいました。
ここでいう父親というのは、ハイ、私です。
いちおうエンジニアの肩書を持っていますが、今まで、ゲーム開発というものにはとんと縁がなかった人間です。でも、このブログを丹念に続けてきた通り、ホラーや妖怪が大好きなエンジニアです。
そんな人間が、娘から「こわいゲームをつくりたい」と言われたらどうなったか?こうなったわけです、ハイ!めちゃくちゃ夜遅くまで環境設定にいそしんでいますよ!
メモ代わりに、ここ数日で行きついたところを書いておきますと・・・
ツールはUnityが最高と思います!初めて使ったけど、こんなに便利で奥深いモノとは思っていなかった。参考文献としては北村愛美さんのコチラを使っています。C#言語の知識がなかったので最初はちとツラいけど、これはもう、少しずつ、C#に慣れていくしかない。
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Standard Assetsをインストールして、簡単なステージと、矢印キーで動かすキャラクターを配置。
これだけでも、足場が狭いんで、ちょっとでも足を踏み外すと「アーーー!」と無限の奈落に落ちていく主人公の過酷な綱渡りゲームになって、子供は大喜び。というか、ワザと主人公を落っことしてげらげら笑ってる。いや子供って残酷ですね。
でも、これだけだと私が目指す妖怪ゲームにはなっていないので。妖怪を配置します!
日本人の方が作っているアセットで、いい3Dモデルがないかとネットを探していたら、ありましたよ、カッパキャラクターの3Dアセットが!
https://assetstore.unity.com/packages/3d/characters/humanoids/fantasy/kappa-144601?locale=ja-JP
さっそく購入して、ステージに配置してみる。
おおお!いきなり、それらしくなってきた!
次はこのカッパさんたちが邪魔してくるようにしてみたい。そうすれば、少しずつでも、「妖怪ゲーム」になってくることでしょう!
というわけで、Unity研究、続行いたします。
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