こんにちは!
今回は高崎怪談会26というイベントに参加してきた報告をします。が、その前にまず大事なハナシから!『群馬怪談・怨ノ城』は読まれましたでしょうか!?
以下のハナシは、『群馬怪談・怨ノ城』を読んでいなくても、わかるといえばわかるのですが・・・読んでくれた人のほうがわかるだろうなあ!ということで、未読の方はできれば購入のほどを!
さて。
このたび群馬県桐生市に出かけて参加してきたのが、先述の『群馬怪談・怨ノ城』出版イベントを兼ねた、2022年7月9日開催「高崎怪談会26 in 桐生」。↓↓↓
http://takasakikwaidan.blog.fc2.com/blog-entry-227.html?sp
「なぜ高崎怪談会なのに桐生市なの?」と言いますと、今回は桐生にある古民家を再生した「四辻の齋嘉」という会場を借り切っての開催だったゆえ。
で、先にこの会場の感想を言っておきましょう。最高でしたよ!
風格あるお屋敷で、ここで明かりを暗くして怪談を聞いてたら、めちゃくちゃ雰囲気ありました!実に立派なお屋敷でして!
屋内の写真もいくつか撮ってきました。
おおー!
おおー!
おおー!
・・・と、逐一、アンティークな風格に圧倒されておりました私。
※ところで、今気づいたのですが、私、なんで階段の写真ばかり撮って帰ってきたんでしょうね💦。どんだけホラー風写真の構図が無意識に染み付いているんだか、、、。
ともあれ・・・!
古い日本家屋で、飲み物をいただきつつ(※私の飲み物?もちろんビールをいただきましたよハイ!)、縁側から吹き込む夕涼みの風を感じながら怪談を聴く。これがまこと優雅な経験に!
怪談会自体は、17:00過ぎごろからスタートしました。
『群馬怪談怨ノ城』の著者の皆様、すなわち、各種怪談本やTwitterでいつもお名前を拝見している方々が、入れ替わりで怪談を披露していくというスタイルで。戸神先生を先頭に、撞木さん、江連さん、堀内圭さん、吉田知絵美さん、高橋幸良さん。そして著者陣ではありませんが、「さたん」さんにもリアルで会えてよかったです!
怪談中の写真は撮りませんでしたが、手元のノートでなーんとなくスケッチした図はコチラ。拙くて恐縮ですが、古民家の中という雰囲気がかすかでも伝われば💦。ちなみに人物は戸神先生を描いた、、、つもりです、ハイ。
それにしても、思ったこと。
怪談師の皆様にぜひお願いしたい!古民家とか古城とか古寺とか、日本の歴史ある建造物での怪談会、たくさん開催してほしいです!今回のイベントがとてもよかったので!今後もそういう「場所」での怪談イベント、続々とぜひ行きたいです!
、、、と言っている間に、早くも次回の高崎怪談会の開催予定がネットに出ました!↓↓↓
http://takasakikwaidan.blog.fc2.com/blog-entry-228.html?sp
おお、気持ちが通じたかのように古民家で開催とのこと!高崎の古民家再生スペースの中庭で、昔懐かしい雰囲気を活かした夜市をやるとのこと!今からこれも要チェックです!
▼関連書籍▼
群馬怪談 怨ノ城 (竹書房怪談文庫 HO-560) [ 戸神 重明 ] 価格:748円 |