「そういやこの橋には昔話があってさ、
渡っている途中に左足首を欄干から
いきなり掴まれることがあるんだって。
でもなんにもおこりゃしなかったな」
「ハハハ、まったくだな。
・・・あれ?おまえ、ついさっきまで
左の足首にアンクレットしてなかったっけ?」
・・・あれ?どうしやした?ドン・キホーテの旦那。急に黙り込んで
・・・いや・・・うむ・・・このサイトの企画は「辛口レビュー」なのじゃが・・・そのう・・・
あ!まさか、ようやくドンキホーテの旦那の好みな怪談が出てきやしたか?
そうじゃな・・・わりかし、これは好きじゃな
正当派怪談って感じのオチになっていますね。「あとからぞっとする話」をマジメに狙っている創作怪談になっていますね
唯一、ケチをつけるとすれば、「アンクレット」という単語、もしかしたら知らない人も多いんじゃないか、という心配かな?でもまぁ、これも検索すればすぐ「ああ、あれね」とわかる単語ではあるし、致命的な欠点ともいえず
ということは、今回こそ、高得点が出ますかね?
うーん。今後の点数づけの基準にもなるかもしれんし、たまには「いい例」として高めの点数をあげておこうかな。100点満点で・・・50点で!
おお。旦那が50点まで出したのは珍しい!!