雑記

サム・ライミはビジネスの天才なのか!

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Photo by Josh Hild on Pexels.com

先日も言及した、清水崇監督の自伝的ノンフィクション、『寿恩』について。

かのJホラー『呪怨』のハリウッド版を撮るにあたって、プロデューサーのサム・ライミから、「この映画は日本人にしか撮れないから、オリジナル版の監督にそのままハリウッド版も撮らせよう」と指名された、清水崇監督。

サム・ライミの考えでは、

「アメリカ人に撮れるホラー映画なら、日本人監督にやらせる必要はない。日本の怖さを表現できるやつがほしい。アメリカにあるホラーなら、いらん」

ということだった、とか。

すごく、訴えてくるコトバ。この判断ができて、かつこれで映画会社を説得してくれたサム・ライミって、もしかしてすごい人なんじゃなかろうか!『死霊のはらわた』をとったヘンチク監督だなんて思い込んでいたが、とんでない、、、!

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