10 ‘Yokai'(妖怪) Towns ln Japan You Have To Visit Before Being Haunted By Them!

I often say if you are interested in Japanese yokai folk tales and ghost stories, you should visit the traditional towns of rural Japan. Tourism will save such towns from economic decline and help them preserve their traditions.

However, I know we have a problem: tourist information for yokai spots is quite rare.

In this article, I show you the 10 towns yokai lovers must visit.

These towns are committed to protecting their own local folk tales and aim to attract tourists who enjoy such traditions.

Now, let’s begin:


1:Tono

Tono City is a special place not only for foreign tourists but also for Japanese who like yokai.

In 1910, a great folklore Kunio Yanagita visited this town and covered many local folk tales.He published them in a book called “Tono Monogatari.” This book has various yokai stories and has attracted many yokai-lovers.

There are some museums and displays about folklore here. In addition, many classical Japanese houses also welcome tourists.

Further Information ≫ https://tonojikan.jp/ml/

2:Chofu

You can reach Chofu City in 20 minutes from Shinjuku Station. Therefore, we consider it one of Japan’s most accessible yokai spots.

A famous manga author, Shigeru Mizuki, lived here in his lifetime. His masterpiece “Gegege no Kitaro” is based on the world of Yokai.

Tourists can see the statues of the characters of “Gegege no Kitaro” and buy the related merchandise.

If you visit this place, you should read the English version of “Gegege no Kitaro” or watch the TV anime version in advance.

Further Infomation≫ https://www.city.chofu.tokyo.jp/www/contents/1232441137043/index.html

3:Higashiomi

Higashiomi City is famous for its yokai festival.

However, due to the influence of the COVID pandemic, the resumption of this festival is undecided. We Japanese are also waiting for the information to be released on the official website.

Further Infomation≫ https://www-higashiomi-net.translate.goog/?_x_tr_sl=ja&_x_tr_tl=en&_x_tr_hl=ja

4:Fukuchiyama

In Fukuchiyama city, there is Japan Oni Exchange Museum.

Oni” is a traditional monster in Japanese folklore.

Since Oni appears in a wide range of folktales, there are various types of their characteristics. Are you getting interested? If so, why don’t you visit Fukuchiyama City?

Further Infomation≫ https://www.city.fukuchiyama.lg.jp/onihaku/riyou/index.html

5:Shodoshima

There is Yokai Art Museum on Shodoshima Island in Kagawa Prefecture. The museum, located in the old cityscape, always holds various events. It is a museum with wonderful activities that blend traditional yokai with contemporary art.

Further Infomation≫ https://yokaimuseum.on-the-trip.com/en.html

6:Fukusaki

Fukusaki is the birthplace of the great folklorist, Kunio Yanagita.

You can see various monuments and statues of Yokai which appear in Yanagita’s book.

Further Information≫ http://www.fukusakikankou.jp/

7:Sakaiminato

Sakaiminato is the birthplace of a famous Manga-creator, Shigeru Mizuki.

There is a museum celebrating Shigeru Mizuki’s achievements.

The city has built statues of Yokai, which appear in Mizuki’s most famous work, Gegege no Kitaro, for many fans to feel their presence.

Further Information≫ https://www.sakaiminato.net/

8:Matsue

Matsue is famous as the city where Lafcadio Hearn, also known as Yakumo Koizumi, lived.

Hearn introduced Japanese ghost stories in English to the English-speaking countries.His books are also popular in Japan.

The house where he lived remains in Matsue. Every summer, an event called “Matsue Ghost Tour” takes place.

Further Information≫ https://www.visit-matsue.com/

9:Miyoshi(Hiroshima Prefecture)

There is a large ghost museum in Miyoshi City, Hiroshima Prefecture. This is a newer yokai spot in Japan that just opened in 2019.

The motif of the museum is based on Japanese classical literature called “Ino Mononokeroku.”

Further Information≫ https://miyoshi-mononoke.jp

10:Miyoshi(Tokushima Prefecture)

Miyoshi City, Tokushima Prefecture, is full of handmade yokai museum and yokai monuments by the townspeople.

After all, this is a secluded place that can only be reached after driving a long way from the airport.

Surrounded by mountains and valleys, the scenery of this place is so mythic and wonderful. The scenery will fascinate tourists as “the area where Japanese youkai seem to still live“.

Further Information≫ https://miyoshi-tourism.jp/en/

Now, What do you think about these? Are you getting interested?

If you want the further information, let’s check out the official websites of them, of get in touch with my Twitter account!

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【妖怪好きは地方へ行こう!】日本の妖怪スポット10選!

(本記事の英語はこちらから≫)*The English Version of this article


不肖わたくし山神ヤシロ、

怪談・妖怪好きであるならば、地方のイベントへ行こう!地方の文化を盛り上げよう!」と常々申し上げている者でございますが・・・

ハイ、わかっております・・・言っている私自身が、日々の忙しさに追われて、このところなかなか旅行に出られていない・・・これはいかん。

もっと行かねば!もっと地方のご当地スポットのことを知り尽くさねば!

という気持ちが、きっかけとなりまして。

私なりに、このたび調べたこと。

妖怪で町おこしを試みている市区町村で、今後も注目していきたい自治体「10選」をピックアップしてみました!

※もしリストを見て「他にもまだ妖怪町おこししているオオモノがあるぞ」と思いついた方、よろしければ私のTwitterアカウントに御連絡賜れればと存じます。

なお、このリストの順番は、単純に北から順番に配列しただけであってランキングの意図はないことと、「町おこし」がキーワードゆえ、東京都23区・大阪府大阪市・京都府京都市は外していることをご了承ください。


1:【岩手県】遠野市

まずは東北地方の超有名どころから。柳田國男の「遠野物語」で有名なこの土地。座敷童子やマヨイガ等、「遠野」と聞いただけで思い出す名前が多々あり。この土地の名、名!夢が広がります。

遠野市観光協会公式サイト:≫ https://tonojikan.jp/

2:【東京都】調布市

実は「ゲゲゲの鬼太郎」コンテンツがある調布市。東日本に棲む私にとってはとりわけ、調布市という京王線でアクセスしやすいところにこういう土地があることは、まこと、大変な僥倖です。

京王電鉄ゲゲゲ散策マップ:≫ https://www.keio.co.jp/area/gegegemap/chohu.html

3:【滋賀県】東近江市

滋賀県の東近江市の八日市は、「八日市(ようかいち)は妖怪地」を標語に、地域の妖怪「ガオ」をメイン推しで妖怪祭りを行っております。コロナ禍からぜひ不死鳥の如く、いやガオのごとく?、立ち上がってほしい。

東近江市公式サイト:≫ https://www.city.higashiomi.shiga.jp/0000001118.html

4:【京都府】福知山市

京都府の福知山市には鬼伝説をモチーフとした博物館があります。建てられた場所が銅山の跡地というのがこれまたアツい!

日本の鬼の交流博物館:≫ https://www.city.fukuchiyama.lg.jp/onihaku/riyou/index.html

5:【香川県】土庄町

小豆島(しょうどしま)の「迷路のまち」には、日本のみならず世界の「妖怪」にも目くばせを効かせる「妖怪美術館」があります。常々、さまざまな妖怪イベントを企画する積極的な活動が目を引きます。

妖怪美術館:≫ https://yokaimuseum.on-the-trip.com/

6:【兵庫県】福崎町

柳田國男生誕の地として、妖怪をキーワードとした町おこしを行ってきた福崎町。河童の「ガジロウさん」が観光客を迎えてくれます。それにしても、「妖怪をできるだけ現代キャラクターっぽいカワイイ形象」にしたがる昨今にあって、気持ち悪さを間違いなく残そうとしている福崎町の姿勢には完全完璧に好意を抱きます!

福崎町観光協会:≫ http://www.fukusakikankou.jp/

7:【鳥取県】境港市

水木しげるロードおよび水木しげる記念館で有名な鳥取県の境港市。「ゲゲゲの鬼太郎」世界観が好きな方ならば、ここは是非一度、行ってみて損はない街と思っております。

境港観光ガイド:≫ https://www.sakaiminato.net/

8:【島根県】松江市

『怪談』で有名なラフカディオ・ハーンこと小泉八雲の住んでいた町、松江市。伴い、ゴーストツアー(数年前ながら私も参加しました!)等、コワイもの好き、怪談好きな観光客を呼び寄せようとする企画を展開しています。

松江観光協会公式サイト:≫ https://www.kankou-matsue.jp

9:【広島県】三次市

2019年に妖怪博物館をオープンしたという、「妖怪町おこし」の試みとしてはかなり最近のニュースの町であり、今後どう広がるかが注目されるのが、広島県の三次市です。「みよしし」と読みます。なぜここに妖怪博物館が?と言いますと、かの古典『伊能物怪録』の舞台が三次(みよし)だったのですねえ!

みよしもののけミュージアム:≫ https://miyoshi-mononoke.jp

10:【徳島県】三好市

ややこしいですがこちらも読み方は「みよしし」です。子泣き爺発祥の地ということで、道の駅に「妖怪屋敷」があったり、谷に「妖怪ロード」があったり、凄いです。でも、ここが私としても妖怪スポットとしてイチオシなのは、山と谷に囲まれたこの町の景観そのものが、圧倒的にミスティックで、「妖怪が住んでいそうな」雰囲気バリバリなことなのです!

三好市公式観光サイト:≫ https://miyoshi-tourism.jp/

いかがでしたでしょうか?

私個人としてもこれら10個の自治体の活動をフォローしつつ、あの手この手でこうした試みを応援していきたいと思っております。

ビビッときたスポットがあれば、ぜひ、皆様もお出かけくださいませ!

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【英文法の例文を欧米圏の怪談・ホラーから集めてみた】不定詞Only toをマスターしよう!

不定詞の慣用表現”only to“は、「(~したが)結局・・・だった」と訳され、文法的には「逆説的結果」などと呼ばれます。

・・・が、そんな細かいことはココではズバッと割愛しまして。最小限のおさらいだけで怪談ホラーでの実用例に向かいましょう!

≪というわけで、最小限のおさらい≫

・To不定詞の副詞用法には、もともと「結果を示す用法」がある。

・それは動詞を修飾して、「結果が●●になるように、○○をした」といった意味合いになる

・そのto不定詞の前に”only”がついたわけだから、「ただ●●という結果を得るために○○をした」ということ。


つまり、「残念な結果に終わった」というガッカリ感が出ることが大事です。

「オレは自分がこの仕事に向いていないと発見するために今日まで働いてきた」とか、「私は彼が冷たい人だと気づくまで三年も付き合ってきた」とか。

文章は肯定文だけどネガティブパワーがメラメラしているのがonly toのココロです。

それでは、怪談・ホラーの実例で説明しますね。

実例

It was not long before the telephone rang. Linda answered the telephone, only to hear the heavy breathing of the caller on the other end.(まもなく電話が鳴り始めた。リンダは受話器をとったが、電話の向こうからは、重い息づかいが聞こえてくるだけだった)《※引用元:The Vanishing Hitchhiker: American Urban Legends and Their Meanings / Jan Harold Brunvand》

「ルームメイトの死」というアメリカの有名な都市伝説の中から。only toは何にかかっているのか?主節のanswerにかかっているんです。直訳すると、「電話にanswerしたことは、ただ重い息づかいを聞くだけの結果に終わった」、つまり、「電話を取ったが(普通は相手からコトバガあるはずなのに)息づかいだけだった」というわけです。さっそく不穏な雰囲気バリバリですね!いいですねー!


In the end, many people burned to death, and those who survived were trapped inside the airtight space of the tunnel only to die from smoke inhalation.(ついにはたくさんの作業員が焼け死に、焼死を免れた者もトンネルという閉ざされた空間の中で行き場を失い、煙による呼吸困難で死んだ)《※引用元:Kowabana: ‘True’ Japanese scary stories from around the internet: Volume One / Tara A. Devlin》

怪異が出るトンネルの由来を説明する文章です。焼死から免れたものの閉じ込められ、その結果は、ただ残念な結果(=only to)、煙に巻かれて亡くなった、というわけです。怖い怖い怖い!いいですねー!


the ghosts faded away, only to appear again in a more hideous shape than before,(幽霊は姿を消したものの、より恐ろしい姿となってまた現れた)《※引用元:Tales of Old Japan:Folklore, Fairy Tales and Ghost Stories-Classic Original Edition / A.B.Mitford》

明治日本の怪談を映画館に紹介したのは小泉八雲だけじゃない!オレもいるぜ!」と言ったといわれている・・・というのは私の妄想の中でのハナシですが、とにかく日本怪談を愛した英国人アルジャーノン・ミッドフォードの英語より。消えた(faded away)したのは、ただまた現れるつもりでのことだった、つまりすぐまた現れた(appear)のですね。幽霊ご本人がどう思っているのかはともかく、人間側を主観にした時、たしかにこれもまた、「残念な結果」ではあります!


以上、only toの霊文を・・・いえ失礼、例文を集めてみました。ぜひ、参考にしてくださいませ!

本記事の参考文献

The Vanishing Hitchhiker: American Urban Legends and Their Meanings【電子書籍】[ Jan Harold Brunvand ]

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Tales of Old Japan Folklore, Fairy Tales, Ghost Stories and Legends of the Samurai【電子書籍】[ A. B. Mitford ]

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感想(0件)


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フランスの超絶技巧映画『セリーヌとジュリーは舟でゆく』を映画史上最大の幽霊映画として見直したいけど中古がもはや高価すぎるハナシ

crowded street with cars along arc de triomphe

唐突ながらジャック・リヴェット監督が大好きです。

芸術系フランス人監督というならば、

ゴダールもアラン・レネも好きですが、

やはりジャック・リヴェットが最高すぎる。

そして彼の『セリーヌとジュリーは舟でゆく』というチャーミングな作品が、本当に、本当に、好きなのです!二十歳の頃にこれを見て、心底、ほれ込みました。

それにしても・・・

なぜ、女優二人さんがパリを自由に歩き回りながら、ほとんどがアドリブと思われる演技を繰り返し、

最後には、過去と現在がミックスされている変な館(?)に入り込み、白塗りの人たち(過去の亡霊?)から子供を救い出す、という、

そんな映画に、ここまで私は惹きつけられたのか

だって、わけのわからないといえば、これほどわけのわからないモノもない。

それなのに、めちゃくちゃ自由奔放で、女優さん二人がチャーミングで。

目の前で即興で何かが作られていくようなインプロビゼーション感覚

そして、怪談好きとなった今だから、言いましょう。

最後の方に出てくる、白塗りの人たちとの絡み。

日本でいうところの、幽霊映画じゃないですか?!

少なくとも、そう思って見る事が可能じゃないですか?ボートの上に白塗りの人が佇んだままゆらゆらと小河に浮かんでこっちを見ているシーンなんて、日本の幽霊画感覚そのままだと思うのですが。

本来は、ジャック・リヴェットの『セリーヌとジュリーは舟で行く』なんて、映画学生などが垂涎で研究する「おゲージュツな映画」扱いですが、

私などが、これをあえて「幽霊映画」として見直したら、どういう発見があるのか

そんな試みをしてみるのも、面白いかと思いまして!

何年かぶりに、見直してみたいと、ちょっと調べてみたのですが。。。

この作品が入っているDVD、

【中古】ジャック・リヴェット傑作選 DVD-BOX (セリーヌとジュリーは舟でゆく/北の橋/彼女たちの舞台)

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感想(0件)

楽天で、2022年7月現在、11万円ってどういうことだいw。

もう少しマシな価格のモノを見つけましたが、それでも現在7,000円台かぁ。

新品北米版Blu-ray!【セリーヌとジュリーは舟でゆく】Celine And Julie Go Boating: Criterion Collection [Blu-ray]!<ジャック・リヴェット監督作品>

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感想(0件)

よし、これはツヤタやゲオを慎重に探しまくろう!

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呟怖活動日記(2022-07-19):その扉の向こうには 

子供の頃何度も見た夢。目の前に大きな扉が現れ、向こうから優しい両親の声が「お前が現実だと思っている世界の方が夢で、こちらに本物の世界があるんだ。さあ扉を開いてこちらへ帰っておいで」と告げる。子供の頃は怖かったその扉が何十年かぶりに夢に出た。疲れた大人になっていた俺はついに…

↑本日Twitterで見つけた呟怖お題「扉」に投稿してきた創作呟怖となります。

そんな感じの夢を子供の頃に何度も見た、という点は、私の実人生上の、実話です。。。!

呟怖活動日記(2022-07-21):大きなピエロさんの訪問記録 

「昨日は誕生日。それを忘れて早く寝ちゃってさ…朝起きたらインターホンの録画が残ってて。夜中にピエロが来て何回もインターホンを押したみたい。諦めて帰っちゃったみたいだけど誰かが寄越してくれたのかな?」
「でもお前、この録画のピエロ縮尺が変だよ?直立で3メートルくらいある筈だぞ?」

↑本日Twitterで見つけた呟怖お題「逃したピエロは大きかった」に投稿してきた創作呟怖となります。比較的シンプルなホラー路線で。

早く寝ちゃっておいて、ヨカッタですね、、、!

私の体験した不思議なハナシ其の壱:「どこにいった?」

そんなにパキッとしたナニカが出てくるわけでも、ナニカが起こる話でもなく恐縮至極ですが、

コチラは、本ブログの管理人ヤシロ自身の体験談となります。

ある朝のこと。

気味の悪い容姿の殺人鬼に襲われ、物陰に必死に隠れてやり過ごそうとしている夢を見ました。

「どこにいったぁ?」

そう言いながら殺人鬼がキョロキョロしている所で、目が覚め。

ああヨカッタと水を飲み、

二度寝しようかと目を閉じた瞬間、

部屋の中から

「そこにいたかぁ!」

と声が。

めちゃ部屋の中を確認しました…

・・・

ハイ、わかっております。

科学的に説明可能ですよね。

すなわち、目を閉じた瞬間にまた夢の続きを見て、すぐに目覚めたということ。「二度夢」を見たのでしょうね。

そう説明はつくんですけど、、、怖いものは怖かった💦

こんなふうに、科学的に説明できたとしても、なんだかとっても「奇妙な感じ」が胸の中に残ってしまってとれない。

怪談とはそういうものだし、だから人の怪談も聞いて安心したくなるし、自分も話して安心したくなるわけですね💦

こんなふうにして怪談はうまれ、人から人へとつながっている。


『怪談のシーハナ聞かせてよ。』第壱章(第1シーズン)全333怪談リスト(※各怪談レビュー付)

『怪談のシーハナ聞かせてよ。』ファンの方には再視聴時のインデックスになるように!

これから『怪談のシーハナ聞かせてよ。』を観ることになる方には、全貌を事前把握するための地図になるようにと!

第壱章(第1シーズン)に登場した全333怪談の簡単な要約を加えた一覧表を作成しました。怪談ファンの皆様、ぜひ参考にしてくださいませ!

※なお、管理人YASHIROが選んだ「第壱章の名作怪談30選」のランキング記事は別ページ、コチラとなります

放送第1回(2016年1月12日放送)

放送回登場連番怪談師タイトル要約(ネタバレ回避)関連記事
11上間月貴ドアスコープドアスコープから廊下を覗くと見えたモノとは。記念すべき第一発目
12吉田悠軌ペディキュア名古屋の栄のキャバ嬢から聞いた話との旨
13朱雀門出呪殺寺この呪殺寺は大阪のどこにあるんでしょう!気になる!
14吉田悠軌アキヤマミサエちゃんって何者だったのでしょうね、、、?
15朱雀門出オーグリーンは死にましたネットで細かく調べれば、このハナシをしっている「当時の小学生」は他にもたくさんいるのでしょうか?気味悪い・・・。

放送第01回の詳細レビュー記事


放送第2回(2016年1月26日放送)

放送回登場連番怪談師タイトル要約(ネタバレ回避)関連記事
21上間月貴合宿諸星大二郎さんっぽい「古代の祟り?」と想起させてオモシロかった。とはいえ、実話怪談ですから、本当に原因が「古代」の因縁にあったのかどうかはよくわからないままですけどね
22安曇潤平アタックザックこれは怖い!これはやばい!安曇さん巧い!そして何より「山の怪談」って他の怪談から一歩突き抜けた「やばさ」を感じますよね!名作!
23宇津呂鹿太郎白い手こういうパターンって当事者の気持ちになるとコマリマスヨ、ですよね。泊りにきた人がおそろしいモノを見る→家の人に報告する→その家の人は「ああ、言ってなかったねごめん、そういうものがうちには出るんよ」と言われる→以上…な話
24安曇潤平ゾンデ来ましたね。私はこの前に出てきた「アタックザック」のほうが怖かったのですが、人によっては、このゾンデのほうこそ、怪談のシーハナ屈指の傑作のひとつにカウントしているのではないでしょうか!
25宇津呂鹿太郎依頼掛け軸というアイテムをキーにして時間軸が混乱する。最終的には時空間自体がゆがんだとしか思えないオチ

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放送第3回(2016年2月9日放送)

放送回登場連番怪談師タイトル要約(ネタバレ回避)関連記事
31上間月貴時計怖いというよりも心があったかくなる話
32いたこ28号ねじれるこれはやばい。やばい。屈指の傑作ですよ!しかも第3シーズンの別怪談に後日リンクします!
33郷内心瞳ザリガニ神社日本人ならちょっとわかりますね。動物を虐待した子供が、その因果で報いを受けるというもの
34いたこ28号愛しの雛人形古語を使って話しかけてくるところと、おばあちゃんが後ろ歩きで追ってくるところで、ブキミながらもちょっと笑った
35郷内心瞳桜女と青い光私がかなり好きなハナシ。まるでファンタジーのような。でもやっぱり何かの因縁が働いているような

放送第03回の詳細レビュー記事


放送第4回(2016年2月23日放送)

放送回登場連番怪談師タイトル要約(ネタバレ回避)関連記事
41上間月貴おんな赤ちゃんを寝かせていたら、謎の女が覗き込んでいる、というハナシ
42桜井館長電波試験場の写真安い電波試験の工場に依頼をかけたら、なんか連絡が滞り。写真を撮りに行ったら一枚だけ変な写真が撮れてしまったハナシ
43西浦和也憑いてくる臭い北野誠さんと一緒に行った心霊ロケの後、東京に戻ってくるまで、奇妙な臭いがずっとついてきた、というハナシ。厳密には二つの話がミックスされてる
44桜井館長墓場の女の写真新しいスマホのカメラを試し撮りに行った時、近所のお墓をたまたま写してみたら、、、というハナシ
45西浦和也島の旅館旅館で見つけた、もくもくとゴハンを食べている父子。ついていったおばさん二人連れは・・・というニアミス危機回避。女の子がやけに怖かった
46せきぐちあいみ異質な男浅草を歩いていたら、奇妙なおっさんが現れた

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放送第5回(2016年3月15日放送)

放送回登場連番怪談師タイトル要約(ネタバレ回避)関連記事
51上間月貴悪戯心霊スポットもの。一人を先に行かせ、後ろでみんな隠れて様子を見てやろうっていうイタズラが、因果応報の目をみる
52DJ響エレベーターでの出来事雑居ビルでエレベータを待っていると、初老の男性と真っ赤な服をきた女性が乗っていて…
53ぁみシェアハウスぁみさんが芸歴1~2年の頃、同期の芸人たちとシェアハウスしていた時期の話
54DJ響クラブの女都内のあるクラブでDJをまかされ、開店直後にイベント準備していると…
55ぁみ通話中の後ろで「山口県出身の霊感強いユカちゃん」の存在感がサブキャラとしてめちゃくちゃ立っている
56高田のぞみさまよう足音のぞみさんのお母さんは「引き寄せる」人であったとか

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放送第6回(2016年3月29日放送)

放送回登場連番怪談師タイトル要約(ネタバレ回避)関連記事
61上間月貴坂にいる者後半は別の男性の話になります。つまり二つの証言が同じ「物」を指している
62吉田悠軌掃除の女新宿駅のすぐ近くに見つけたとても安い物件、、、という段階でフラグだー!
63桜町紐引き女熊谷にて、自宅に帰る途中にある雑木林の話
64吉田悠軌柿食うなコセキとシノダと一緒に草津までドライブに行った時の話。悪夢の舞台となるのは「コセリック」という車
65桜町Oさんの車みんなより後発で出発したチームが車で移動。前にOさんの車があったので、「お、Oさんの車だ!あれについてこうぜ!」とみんなでフラグを建ててしまう

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放送第7回(2016年4月12日放送)

放送回登場連番怪談師タイトル要約(ネタバレ回避)関連記事
71上間月貴廃マンション生まれて初めて彼女ができたのはいいけど、いちゃいちゃする場所を求めて廃墟に忍び込むのはやめておこうぜ。。。と思ったオハナシ
72ぁみチェックのおじさん広義の自動車怪談。そっか、ずうっとそこにいたんだねー、というオハナシ
73水沫流人土地にまつわる怪談[1]樹木谷という地名が地獄谷にかわっておりまして、、、東京二十三区のどこかのハナシ
74ぁみダイニングバー東京でダイニングバーを始めた同級生のところにお呼ばれしたら…
75水沫流人土地にまつわる怪談[2]谷中は寺町ながらもいろいろあるらしく
76ぁみ駅前のおばあさん都内に出てきて一人暮らしをしていた、駅チカの家への帰路にておばあさんに会って、、、な話

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放送第8回(2016年4月26日放送)

放送回登場連番怪談師タイトル要約(ネタバレ回避)関連記事
81上間月貴カラオケ「全部うつっていないわけじゃないからいいんじゃない?」いや直してよ!
82星野しづく新生活にて父親と再婚した母親と新生活を始めたのだが・・・のハナシ
83宍戸レイ露出ムービー当時つきあっていた相手が変態だったんですよ。。。で始まるハナシ。このカップルはたしかに変態だが、怪異は別の問題だった
84星野しづく鈴のある部屋古いアパートにて、いちばん奥の角部屋に入ったら、最初の夜から目が覚めてしまい、廊下をぎしっぎしっと歩いてくる音がする
85宍戸レイロサンゼルスのホテル研修でロサンゼルスに行き泊まったのが有名な幽霊ホテルで、、、というハナシ。どこのホテルだ?!泊まりたいんですけどー!
86星野しづくスタジオ収録ナレーターでもある星野しづくさんの収録仕事中のオハナシ。やりなおしをしようとテープを巻き戻したら・・・
87高田のぞみ母を襲う怪現象惜しむらくは怪異の順番を間違えちゃった

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放送第9回(2016年5月10日放送)

放送回登場連番怪談師タイトル要約(ネタバレ回避)関連記事
91上間月貴弾けるよくある系統のタクシーの幽霊の話、、、と思いきや、オチが意外
92宇津呂鹿太郎ノック対戦格闘ゲームにはまっていたNさん、滋賀県の家にゲームをやりに遊びに行くと・・・
93ぁみ体育館部活の夏合宿のとき、体育館で遭遇した怪異。これはヤバいヤツだー--!!
94宇津呂鹿太郎手首「お前も高校生になったら一人暮らしをせいや」といって引っ越した先の事件
95ぁみ温泉旅館の露天風呂温泉旅館にて。友達がみんな酔っぱらった夜に、自分だけもう一度、露天風呂に入ることにする
96せきぐちあいみ帰りの車中で中華屋さんのワンさんが気になる・・・と思いきや本題に関係ないキャラだった

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放送第10回(2016年5月24日放送)

放送回登場連番怪談師タイトル要約(ネタバレ回避)関連記事
101上間月貴三面鏡お母さんから、入ってはいけないと言われている部屋の三面鏡
102山口綾子エルム街系、とでもいいますが。現実と微妙にリンクしている・・・のかもしれない悪夢のハナシ。広くいえば、同時夢のハナシ
103笑福亭純瓶ナースコール腰巾着みたいなおばさんが何だか愉快なハナシ
104山口綾子「付き合う人みんなに言われるのよ、私と電話すると・・・」
105笑福亭純瓶詰め所の横の部屋病院にて。入ってきたうすい緑色の入院着をつけたばあさんに『本当にあった怖いハナシ』を貸してあげようとしたハナシ

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放送第11回(2016年6月14日放送)

放送回登場連番怪談師タイトル要約(ネタバレ回避)関連記事
111上間月貴リビング美人は幽霊で、美人でないとオバケとの旨(糸柳さん談)
112匠平遺品の整理タンスに隠されていたもの
113伊藤三巳華ラブホテル行為の最中にちらちら見える幽霊のハナシ
114匠平店内で「ぼく、幽霊を退治したことがあるんですよ」
115伊藤三巳華排水溝さいとうさんだぞ

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放送第12回(2016年6月28日放送)

放送回登場連番怪談師タイトル要約(ネタバレ回避)関連記事
121上間月貴ニュースニュースなんだったんだろう・・・!?
122ぁみ男性の吐息オバケなんてないさ・・・と歌って気分を高めていたが無駄だったさ!
123丸山政也廃教会ロンドンの廃教会で起こったフシギな目撃談
124ぁみ玄関の前でいないはずの母親が玄関で「開けて」と言ってくる話
125丸山政也親子が川でスパルタ教育?に懲りない親子のハナシ。白くてぶよぶよしているものの正体は?
126高田のぞみ会社での宿泊自殺者が出た(?)会社にお泊りする話

放送第12回の詳細レビュー記事


放送第13回(2016年7月12日放送)

放送回登場連番怪談師タイトル要約(ネタバレ回避)関連記事
131上間月貴雨宿り木の上をじっとみていた子供。雨宿りをしていたわけではなかった
132DJ響タンスの中の異物金魚の全滅が凄まじい。どんだけの怨念?
133泉ゆうこ旧鹿路トンネル奈良県の吉野の物語。吉野は普通に観光で行きたいけど、このトンネルへは寄らないようにしよう。やばすぎる模様だ
134DJ響ベルリンのクラブベルリンの南側クロイツベルクのクラブで
135泉ゆうこ林間学校林間学校で「エンジェルさん」ならぬ「しんれいさん」をやった話

放送第13回の詳細レビュー記事


放送第14回(2016年7月26日放送)

放送回登場連番怪談師タイトル要約(ネタバレ回避)関連記事
141上間月貴不幸暗黒のオチ…
142住倉カオスセーターの女1977年秩父の山奥の貯水槽で・・・
143田原薫真夜中の来訪者寝付けないでいるとギシ、ギシ、玄関と部屋のあいだにある短い廊下から音がして。ちなみに、怪異の正体はちょっと意外だった!
144住倉カオス心霊映像の編集編集しても編集してもPCのメモリが吹っ飛ぶ、フリーランサー泣かせの怪異。。。って、怖がるポイントはそこじゃないか
145田原薫白蛇家に幽霊が出るのが当たり前になっている家族の日常

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放送第15回(2016年8月9日放送)

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151上間月貴戦死一見いいハナシだが、個人的にナゾが何点があり気味悪く感じだ
152吉田悠軌線路沿い現実と漫画の混交?ラテンアメリカ文学のような虚実がふわふわしてくるヤヤコシイ話
153今仁英輔窓の顔怪異に取り憑かれたモノとそれを見ているモノとの関係が逆転する
154吉田悠軌せんせえ吉田さんの歌い方がちょっとかわいい
155今仁英輔海の絵金縛りにあっているうちに絵の中の女が・・・

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放送第16回(2016年8月23日放送)

放送回登場連番怪談師タイトル要約(ネタバレ回避)関連記事
161糸柳寿昭都市伝説よくある「カルテを返して」の都市伝説の亜種と思いきや、よくよく聞くとタダゴトではないハナシ
162上間月貴ネコちゃんネコちゃんと呼ばれている女の子の話。ネコふんじゃった
163糸柳寿昭ゆうれい鬼ごっこをしていてめっちゃげらげら笑っていたら・・・
164上間月貴東北にて。友人を連れて、刀が祀られているという心霊スポットの神社に向かったとき
165糸柳寿昭廃校ひとつのハナシの中でやばいことがもう起こりすぎて凄い・・・

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放送第17回(2016年9月13日放送)

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171ぁみエレベーター1階でぎりぎりのタイミングでエレベーターに乗せてあげなかった男の人が、階段を猛ダッシュで上がってくるハナシ
172せきぐちあいみ真夜中の喝采夢かうつつか、拍手の音がなぜか聴こえてくる、、、というハナシ

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放送第18回(2016年9月27日放送)

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181上間月貴演説朝礼で上司が狂ったような変な演説を始めるハナシ
182徳光正行左から週に一回、実家に洗濯に帰っていたとき横になっていたら、左側から何かが
183神薫紫の人無人の管理人室からラジオの音、家に帰ってまず洗濯をしてシャワーを浴びると、天井に紫の煙が
184徳光正行トッピングトッピングが選べるうどん屋さんで会ったインパクト絶大なカップル
185神薫浮気耳をお医者に診てもらうと・・・え?いつこんなものが?
186高田のぞみ風俗店の怪異風俗店にて。「相互プレイをしている最中に覗いてくるおじさんがいるから気をつけろ」

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放送第19回(2016年10月10日放送)

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191上間月貴霊感「ごめんなさい・・・もう言いませんから」
192洋介犬鉄の棒これこそ実話怪談ですよ。わけがわからないが、とにかく気味が悪くて仕方がない
193国沢一誠位牌借りたアパートが「霊道」に該当していたというハナシ
194洋介犬円盤「未知との遭遇」のめちゃくちゃブキミ版
195国沢一誠あついファイナルデスティネーションみたいに、自分が車を運転している時の未来の事故シーンを予知夢する

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放送第20回(2016年10月24日放送)

放送回登場連番怪談師タイトル要約(ネタバレ回避)関連記事
201上間月貴かくれんぼある日の午後、Yさんと友達四人で、家でかくれんぼをしたときのハナシ
202福澤徹三赤痣の女レンタルビデオ屋で出会った女のハナシ
203黒木あるじおがみ猫合掌!
204黒史郎ありがとう「みなさんも最後にはキョトンとしてしまうハナシになるかもしれませんが」と始まる、たしかに最後にキョトンと放置されるハナシ
205吉田悠軌123のピエロこのハナシがどこから生まれ、どういう経緯で人口に膾炙し、どうして関係者の記憶から漏れてしまい、そうなると、これからどこへ行くのかまで、さっぱり意味不明、不条理なハナシ

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放送第21回(2016年11月14日放送)

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211福澤徹三先生踏切中学校の担任Mさん、数学の先生が終業式の日に急に居住まいをただして妙なことをいう
212黒木あるじ揚羽やさしいおばあさんが縁側で語ってくれたハナシ。ドンデン返しをしてくるので、このおばあさん侮れない
213せきぐちあいみ「あー魚来ないかな」
214高田のぞみご主人と娘の三人で公団住宅に住んでいたら娘の様子がおかしかったハナシ
215黒史郎バースデーケーキ家の近くにある廃墟のことと、娘の誕生日に起きた妙な事件がリンクする・・・という複雑構造なハナシ
216吉田悠軌奈落旅先のうらぶれたような居酒屋で飲むのが好きなのだが、そこでトンカントンテントンテンカンテンな話を語られて・・・なハナシ
217狩野英孝御神楽狩野さんが小学校四年生くらいの時の、春祭りの時のハナシ。フォークロア好きにはたまらない美しいハナシ!

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放送第22回(2016年11月28日放送)

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221上間月貴溺れるからドラクエのように後からゾロゾロとくっついてくるモノたち・・・
222大谷雪菜ついてくる着物のイベントに呼んだモダン着物デザイナーのAさん、その深層心理のシワザ?なのでしょうか
223梅木一仁トンネルのシミ心霊スポットソムリエの梅木さんが埼玉県のあるトンネルへ行ったとき。笑っている顔を見つけたら死ぬという日露戦争時代からあるトンネルの話。怪談そのものよりも、せきぐちあいみさんのレスポンスが面白すぎてもう・・・w
224大谷雪菜雨の学校新しい学校に転勤してきた先生の立場からすれば、「何か知っているなら教えろや!」
225梅木一仁幽霊を呼ぶ音幽霊を呼ぶ音を聞かせてくれる話。心霊写真やビデオの持ち込みはあっても、「音源」の持ち込みは珍しい!!

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放送第23回(2016年12月12日放送)

放送回登場連番怪談師タイトル要約(ネタバレ回避)関連記事
231上間月貴上手な絵上間月貴さんが珍しく噛んだのか?・・・と思ったら、わざと作った「間」だったか!やられた
232川奈まり子京都旅行化野念仏寺のハナシ
233今仁英輔カーテン聖闘士星矢のデスマスクみたいな能力を持ったヤツだったのか?!
234川奈まり子見つけました最初からもう怖いんだけどSNSのDMで飛んできた後日談がいちばんやばい
235今仁英輔インターホンメンタルを病んだBさん、ヒトコワかと思わせておいて・・・というハナシ

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放送第24回(2017年1月9日放送)

放送回登場連番怪談師タイトル要約(ネタバレ回避)関連記事
241上間月貴全員の家の時計に影響を及ぼす強力霊
242吉田悠軌ある海岸での出来事家具を買い替えようと古い店へ行き、緑色の机を買ったハナシ
243吉田悠軌廃ホテルにまつわる怪談数時間の死体発見までのタイムラグが重要な意味を持つ

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放送第25回以降

放送回登場連番怪談師タイトル要約(ネタバレ回避)関連記事
251上間月貴格安格安ホテルで起きた怪異。「格安のお部屋でございますから」じゃねーよw
252吉田悠軌3人写真仲良し三人組が伊豆へ思い出づくりの卒業旅行へ
253戸神重明ババアがいなくなるようにある部屋に住んでいたらババアが戸をうるさく叩いてくる。向かいのDさんが話をしてくれたようなのだが・・・というハナシ
254吉田悠軌鏡台本来、本人から聞くべきなのですけど、間接的にきいたこと、それがゆえに気味が悪いということもあります・・・と、証言者は小さい男の子という複雑な出自のハナシ
255戸神重明バリカン大発生ぎよーんぎよーん、ぎよーーーん。それきりクワガタとりをやめてしまったとか。こんな目にあったら誰だってクワガタとりやめる、俺だってそーする
261上間月貴砂利道突然道が砂利道になり・・・
262郷内心瞳人形殺しを見た話最初は恋愛相談だったが、よくよく話を聞くと相談を持ち込んできたクライアントさんが既になんかヤバくて・・・
263村上ロック留守電まったく見ず知らずのおばあちゃんから留守電が入っていた
264郷内心瞳ひとりぼっち「私が殺してしまった同級生全員の供養をしてください」
265村上ロックおとしもの落ちていたセカンドバッグの中の年金手帳
271上間月貴迷子猫の内臓
272今仁英輔右脳教育右脳教育の本に従ってやってみたら・・・
273青山藍明ガジュマルの樹ボロボロの服を着たおじいさん「お前こんな夜更けに何をしている」「さっさと帰れ」
274今仁英輔おじいちゃんの戦友危篤状態のおじいちゃんの病室に駆けつけると。。。というハナシ。広義の戦争モノですが、ちょいとドンデン返しがあります
275青山藍明行ってはいけないかみそりがキーアイテム
281上間月貴トンネル日帰りで秘境温泉に行こうとして、トンネルに入ると・・・
282宇津呂鹿太郎地下室何年か前に引っ越しをしたタカハシさん。夜中に目が覚めるとなぜか地下室にいる、というハナシ
283城谷歩いいものがあるよ「決まった駅で人身事故があるもんなんだよ。それがこの駅」
284宇津呂鹿太郎観光案内所「ある観光地の観光案内所の二階」とのこと。どこー-?!
285城谷歩インターホン配達業者はなんだったのだろう・・・?!
291糸柳手の話深刻な犠牲者を生む。このハナシはヤバい!!
292上間月貴じいじ「じいじはいま寝てるよ」「じゃあそれは?」
293上間月貴民宿「もう二度と、こないでくださいね」
294糸柳座敷童子座敷童子や!
295上間月貴ライトオフ明かりをつけたり消したりすると亡き祖父の姿が現れる
296糸柳建設現場おっさんの壮絶な巻き込み事故
297上間月貴教室3階の灯りがどうしても「ついている」
298糸柳着物の女コックリさんの名前を聞こうとしたら、十円玉が動きを止めてしまったハナシ。
301上間月貴彼女の実家彼女(C子さん)のご実家へ行って挨拶すると、いろんな意味で変な家だった
302松村進吉宇宙人暗いところへいって「フッ」と動くと背後の守護霊が見える?徳島県のオハナシ
303今仁英輔廻る首おばあさんVS廻る首、の対峙の話
304松村進吉写真屋心霊写真が撮れる、という小学生のハナシ。決定的なものを撮るために山に入ってしまった
305今仁英輔友の顔運命は変えられる
311上間月貴のぞくなもごもご、と言っているおじいちゃん。そんなに大事なハナシならはっきり言ってくれろい
312黒史郎通夜の晩おじいちゃんネタもうひとつ。「おーい」って・・・。
313伊藤三巳華友達と海サーフショップとかペンションとかをやっているIくんの弟のハナシ
314黒史郎金縛りコマリマスヨ・・・!
315伊藤三巳華友達と愛人追ってきたのはなんだったん?生き霊?!
321上間月貴観光地の滝から何かがついてきていたらしい
322大津広次団地の廃墟有名なスポットに行っても何か起こるものではないので、特に有名でもない団地の廃墟へ行ってみたところ・・・
323大谷雪菜リフレクソロジー マージャンの夢を見る。。。それが供養だった??
324大津広次老夫婦これヒトコワですが、最悪の後味だわ。
325大谷雪菜住人「なんかこの家、絵を描いている男の人いるよね」
331上間月貴決まりごと夜にノックされても出るなという「約束」をした上で、泊めてもらったハナシ。
332城谷歩呪われるのは・・・幽霊というより、このインパクトと物理攻撃してくるあたり、現代妖怪の一種なのかしら?!こいつはヤバいやつだったと思われ!
333三輪チサ車を覗く女ハナシを聞いた人たちに伝播していくナニモノか
334城谷歩お化け屋敷お化け屋敷が何やらおかしい。そもそもオバケ屋敷のもぎりのおっさんが既におかしい。
335三輪チサ赤いマグカップレンタルスタジオの施錠をするアルバイトにて。「前任者から何も聞いてないの?」って・・・
341上間月貴見ている奈良にあるパワースポットで有名な山から下山して帰ってきてから見た夢。
342徳光正行狂犬女子学級委員(Cさん)の物わかりの悪さが男子としてはイラッとする。
343牛抱せん夏「風船の中、水の中にいるような・・・」という牛抱さんの比喩の巧さがすげえ。
344徳光正行荒波と手海沿いの台風の日に荒波を見にいくと、、、って、ホントはダメだよ。
345牛抱せん夏雪国屋根裏にモノクロのサチコ叔母さんの遺影があり
351上間月貴山のドライブ話の中の登場人物が、また話を始めるところから、ハナシが始まる。語りの中の語りという二重の複雑さが心地よく迷宮感覚を引き起こす
352川奈まり子欠番の家朝起きると忘れてしまっている悪夢がある。その中身が思い出せなかったが・・・って、これスタンド攻撃か?
353花房観音バスガイド怪談旅行バスの乗務員さんは、いわゆる「いわくつきの部屋」に回されるとのこと。へえ。
354川奈まり子呪われた恋人「お兄ちゃん連れてきたね」仏壇がおかしい。
355花房観音ある山の話京都の北東にある、平安京を魔物から守るために作られたという山の話、、、って、どこの山?あの山のことかしらん?
361上間月貴ひとり暮らし父子家庭の娘がひとり暮らしをすると聞きまして、当然、父親は心配になるわけですが・・・
362今仁英輔帰り道かつてたくさんの人が亡くなる悲劇がおきた山へ。「歩いている途中に、あることに気づいちゃったんですね」
363小島水吉祝電どらえもん電報
364今仁英輔病院の木病室から見える木というものには、何かが入りこみやすいのか
365小島水吉富士の樹海右半身に気をつけろ!
371上間月貴百物語-第一話包丁をもった女の壮絶な追跡
372吉田悠軌百物語-第二話吉田さんの語りのテクニック炸裂
373城谷歩百物語-第三話事故物件になっちゃった部屋の捜索
374丸山政也百物語-第四話なぜか干していた洗濯ものに子供の洗濯物が混じっている
375星川慶子百物語-第五話繁華街を抜けて夜を歩いていると不思議な光が。
376宇津呂鹿太郎百物語-第六話自動車工場に勤めていた方の夜勤の休憩時に見たもののハナシ
377今仁英輔百物語-第七話スカイプで話をしていると・・・
378糸柳百物語-第八話ヤドカリのハナシ・・・って、なんでヤドカリだったん???!!!
379せきぐちあいみ百物語-第九話電灯の紐が夜中に揺れているので、なんだろなと思っていると・・・
3710狩野英孝百物語-第十話事務所の先輩、ヤルセナス中村さんのハナシ
3711高田のぞみ百物語-第十一話海外へサイクリング旅行にいったときに見えたもの
381上間月貴百物語-第十二話居酒屋をやっているTさんのところによく来る、迷惑なお客さんを鎮静させてしまった男のハナシ
382吉田悠軌百物語-第十三話在来線で旅行に行ったら、いやなことが続き・・・
383城谷歩百物語-第十四話十国峠でスピードを出していると後ろからパッシングをされて・・・
384丸山政也百物語-第十五話1983年のロンドン、ホワイトチャペル駅へ向かう途上で
385正木信太朗百物語-第十六話ヒマだから近くの心霊スポット行ってみようぜ、と始まるとだいたいろくな目にあわない、なハナシ
386宇津呂鹿太郎百物語-第十七話小学生が昼休みに遊んでいて、ふと体育館ワキのトイレをみると・・
387今仁英輔百物語-第十八話ろくな彼氏じゃないなこいつ・・・と思ったハナシ
388せきぐちあいみ百物語-第十九話ヘッドホンで動画サイトを見ていて寝落ちしていたら・・・
389高田のぞみ百物語-第二十話新婚カップルで楽しく生活をしていたら、ドアの隙間からしゅっと光が・・・
3810吉田悠軌百物語-第二十一話宇津呂さんのハナシと共鳴して突発的に選んだのかな?と思わせるタイミングで出たハナシ
3811城谷歩百物語-第二十二話かえせよ、かえせよ、かえせよ!
3812丸山政也百物語-第二十三話かつて林の中で首吊り死体を発見したことがあり・・・
3813上野健百物語-第二十四話夜中に閑静な近所の住宅地を走っていて公園を通りがかると
391宇津呂鹿太郎百物語-第二十五話温泉ホテルの和室って玄関みたいなところがあって襖で仕切られてますよね、その構造を利用して動く幽霊?のハナシ
392今仁英輔百物語-第二十六話陸上大会のバトンリレーの練習を放課後にやっていたときに遭遇
393せきぐちあいみ百物語-第二十七話旅行の準備をしていたら、変な電話がかかってきます
394高田のぞみ百物語-第二十八話たけとんぼを図工室で作っていたら・・・
395上間月貴百物語-第二十九話「おーい、モモ」
396吉田悠軌百物語-第三十話たてつけられた襖のハナシ
397城谷歩百物語-第三十一話軽井沢の修学旅行で、みんな同じ旅館に泊まりますよね、先発隊が「しらゆりの部屋」ってのは気をつけろと言ったので気になってしまって・・・となると、当然「しらゆりの部屋」に出てくるハナシ
398丸山政也百物語-第三十二話現代怪談ですけど、なんだかフォークロアのような構造と共感を呼ぶ、凄いハナシ
399星川慶子百物語-第三十三話十数名で琵琶湖のほとりの民宿に泊まっていると
3910宇津呂鹿太郎百物語-第三十四話「行けへんってちゃんと断っとき」
401今仁英輔百物語-第三十五話バイクでみんなで廃病院に行った後、連れ立っていった一人がその後おかしくなるハナシ
402糸柳寿昭百物語-第三十六話みんな同じ時刻に幽霊を見ることができるというフシギな一家のハナシ
403せきぐちあいみ百物語-第三十七話ラジオをかけながら車を運転していると、前に二人乗りのバイクが見えて・・・なハナシ
404狩野英孝百物語-第三十八話中学の時に兄弟で遭遇した幽霊?のハナシ、、、後日談が実に奇妙
405高田のぞみ百物語-第三十九話英語の授業でうとうとしていたとき
406上間月貴百物語-第四十話ベランダに布団をほすと、毎回、落ちてしまうというフシギな家でのハナシ。重力が作用する怪異
407吉田悠軌百物語-第四十一話サーバーがたたられていたってこと?システム屋には別の意味で恐怖なオハナシ
408城谷歩百物語-第四十二話かつて十階建ての建物が火事で廃墟となっている、高校生の時にそこを心霊スポットとして巡ったときのハナシ
411丸山政也百物語-第四十三話弔弔弔弔弔弔弔弔弔弔弔弔弔弔弔弔弔弔弔弔弔弔弔弔弔弔弔弔弔弔
412正木信太朗百物語-第四十四話札幌への出張時に泊まったビジネスホテルにて
413宇津呂鹿太郎百物語-第四十五話ヤンキー仲間10人で民宿に泊まったとき
414今仁英輔百物語-第四十六話両方を塀に囲まれた帰路、電柱の陰に誰かいるのが見えて・・・というハナシ
415せきぐちあいみ百物語-第四十七話おばあちゃんとおかあさんの和解により、ようやく会えたおばあちゃんと一緒に寝ていると・・・
416高田のぞみ百物語-第四十八話タクシー運転手が乗せたお客さんの正体は・・・なハナシ
417上間月貴百物語-第四十九話包丁もって飛び出してきたのは・・・
418吉田悠軌百物語-第五十話小学生の時に住んでいた借家で洗濯物を干しているときに窓から隣の豪邸を見るとその縁側に・・・なハナシ
419城谷歩百物語-第五十一話カラスのハナシ・・・?
4110丸山政也百物語-第五十二話はいはいをする子のために赤ちゃん用のゲートを張ったものの・・・なハナシ
4111上野健百物語-第五十三話鹿児島のとある湖で遭遇した老婆のハナシ
4112星川慶子百物語-第五十四話お酒を飲むのが大好きで、バーでしこたまお酒を飲み、歩いて帰ることになった夜に
421宇津呂鹿太郎百物語-第五十五話今の旦那と四回離婚しようかなと思ったAさんがどうしても離婚できない理由のハナシ
422今仁英輔百物語-第五十六話道に落ちている一万円札を拾うと・・・なハナシ
423せきぐちあいみ百物語-第五十七話看護師さんが夜の病院を見回りしている時、エレベーターに乗りますと・・・なハナシ
424高田のぞみ百物語-第五十八話白い羽、とんできた、目の前、で検索したら・・・ハナシ
425吉田悠軌百物語-第五十九話一念発起して開業したカフェバーに寝泊まりして仕事をしていたら・・・
426城谷歩百物語-第六十話自殺したお兄ちゃんの死相のハナシ
427丸山政也百物語-第六十一話引き戸の玄関をうっかり外してしまい、なんとかハメたものの・・・なハナシ
428正木信太朗百物語-第六十二話箱根の林間学校のオンボロ旅館にて
429上野健百物語-第六十三話沖縄で同棲していた彼女から追い出され、仕方なく1万円の激安の物件に入ったら・・・のハナシ
4210今仁英輔百物語-第六十四話子供の時に神社でいつも遊んでいた相手は・・・
4211糸柳寿昭百物語-第六十五話お気に入りのホストから「送ってよ」と電話があって・・・というINから、ここまで禍々しい暗黒怪談に進んで行くとは!
4212せきぐちあいみ百物語-第六十六話転校した先で校歌を初めて歌うことになった、その二番がなんかヘン・・・というハナシ
431狩野英孝百物語-第六十七話おぎやはぎさんのやはぎさんが事故ったときのハナシ
432高田のぞみ百物語-第六十八話森の中にある小さな宿にみんなで年末年始泊まってみたら、霊感のある人が「ここはなんか雰囲気やだなー」と言いだした
433上間月貴百物語-第六十九話ひさしぶりに大学の先輩に出会うと、「ちょっと今ヒマ?手伝ってほしいことがあるんだけど」
434吉田悠軌百物語-第七十話熊谷に住んでいて、ボロボロのラブホに行ったとき、、、てまた熊谷のハナシ
435城谷歩百物語-第七十一話スリラーナイト六本木で「タブーの話」をしてしまった時のハナシ
436丸山政也百物語-第七十二話広島の呉で働いていたおじいさんのハナシ
437星川慶子百物語-第七十三話「めしがまずいんだ・・・」
438正木信太朗百物語-第七十四話石川県ゆきの夜行バスに乗ったときのハナシ
439上野健百物語-第七十五話大学内で広まっていた、全力疾走する白い女、のウワサを面白がって検証してみた大学生のハナシ
4310せきぐちあいみ百物語-第七十六話交通事故の夢を見た中学生のハナシ
4311吉田悠軌百物語-第七十七話百年に一度のお祭りだ!
4312城谷歩百物語-第七十八話物語にしてあげることが、そのまま怪異にとっては供養になる、というハナシ
441丸山政也百物語-第七十九話老夫婦に庭石を注文され、運んで行ったら・・・
442星川慶子百物語-第八十話どこまでもついてくる黄色い傘
443正木信太朗百物語-第八十一話新宿西口の電話ボックスからのカエルコール。「カエルコール」という仕組み自体がなんか懐かしい・・・
444上野健百物語-第八十二話お地蔵さんは、敵か味方か
445宇津呂鹿太郎百物語-第八十三話家へ帰っている途中に、前で女性が道行く人を呼び止めているのを見つける
446今仁英輔百物語-第八十四話環7をバイトで二人乗りしていて、ラーメン屋に寄ったとき
447糸柳寿昭百物語-第八十五話タナカヒロシを巡るハナシ
448せきぐちあいみ百物語-第八十六話パチンコでボロ負けしてイライラしている時に・・・
449上間月貴百物語-第八十七話おじいちゃんの会心のナイスプレイ。泣ける!
4410吉田悠軌百物語-第八十八話八王子高尾駅の外のベンチで
4511城谷歩百物語-第八十九話カーナビを初めて使って喜んでいたら・・・なハナシ
451高田のぞみ百物語-第九十話小学生の時、いとこの家に遊びに行って、そこから一人で夜に帰ることにしたのだが、、、というハナシ
452上間月貴百物語-第九十一話小学生の時、放課後に公園に行き、ちょうどいた同い年くらいの女の子と遊んだハナシ
453吉田悠軌百物語-第九十二話中学校で学校の七不思議を新聞部が特集していた時、たけしさんだけ特ダネを狙ったハナシ
454城谷歩百物語-第九十三話北海道の山の中の心霊スポットを訪ね、帰り途中にカメラの映像を確認していたときのハナシ
455丸山政也百物語-第九十四話学校の月曜の朝の全校朝礼にて、校長先生が分裂するハナシ
456宇津呂鹿太郎百物語-第九十五話同僚のAさんが引っ越しをしたので、遊びに行ったとき
457今仁英輔百物語-第九十六話友人二人と近くの山のてっぺんの「おばけトンネル」へサイクリングをすることになった夜のハナシ
458糸柳寿昭百物語-第九十七話車で走っていると、女の人の幽霊が四つん這いで追いかけてくる、というウワサのある山へ行ってみた小学生たちのハナシ
459せきぐちあいみ百物語-第九十八話仏壇を蹴り飛ばして荒らしちゃだめよ
4510狩野英孝百物語-第九十九話狩野英孝さんのご実家、すなわち神社の跡取りを巡る祖父との交流のハナシ
4511上間月貴百物語-第百話何年かしてようやく授かった子供の夜泣きのハナシ
461上間月貴老婆猫の鳴き真似をする変な老婆、猫ババアの後をつけてみたこと
462牛抱せん夏多目的室演劇の稽古時期。多目的室という嫌な空気の部屋のハナシ。
463小森拓也臭いのする焼肉店ヤバい焼肉店
464牛抱せん夏化け猫門番猫がオーナーさんに突然襲いかかってくる。
465小森拓也見えない壁登山サークルで、待ち合わせ場所に一番乗りしたKさん。早めに合流したBくんと一緒に登山を始めると、というハナシ。
471上間月貴ガキ向かいに廃屋となった豆腐屋がありまして、母親が「絶対に入ってはいけないよ」と釘をさしてくるのですが・・・なハナシ
472大島てる同じ部屋でまた自殺タイトルがすべて物語っているとおりの話ですが、これ大島てるさんが他のところでも話している、北九州市の強烈な事故物件事例
473宍戸レイ青い女六本木にあったバーにかかっていた女の絵のハナシ
474大島てる多重事故物件「収録しているこの場所にかなり近い物件」のハナシ
475宍戸レイネイリスト京都でネイルサロンに入った時についてくれた、AさんBさんのフシギな関係のハナシ
476大島てる結局は事故物件ある駐車場での自殺事件を追っていたら、現在のその土地の物件オーナーからクレームが来て、よくよくクレームを聞いていると、、、なハナシ
481上間月貴カウンター席ひとつだけ、カウンター席があいている、というハナシ。・・・でもこれ、みんなが見ているんだよね。しかも救急車で運ばれたということは、あれは生身の人間だったのでしょうね。
482戸神重明リサイクルとてもきれいな地蔵に魅せられて買ってしまい玄関に飾るという妙なハナシ
483ささきゆうさく肝試し旭川の心霊スポットへ。普通に肝試ししてもつまらないので、自分の苗字があるお墓で蝋燭をつけて線香をつけましょうと相成る
484戸神重明朝の滝壺なぜか滝壺で目を覚ました男の話。映画『ソウ』シリーズのように、オープニングから唐突に事件が始まっている感じが凄くいい!
485ささきゆうさく心霊写真「うつるんです」みたいなやつを使っていた子供時代。テレビの前で遊んでいる時に映した写真。
491上間月貴梅雨窓から手を出して雨足を確認しようとすると、上から降ってくるのは雨だけじゃなかった
492大島育宙台風の夜台風の暴風の中、彼女との行為の最中に。なんか民俗学的なミスティックさを私は感じた。自然と性と怪異が交わる気味悪いハナシ
493牛抱せん夏紫陽花マンション「紫陽花の色」をめぐる解説から入り、紫陽花の色の解説で終わる名怪談
494大島育宙雨の劇場「ピンポン」と「ブー」の、「ブーーー!」
495牛抱せん夏黄色いカバン怖い話の定石通りに始まって、どんどん話が壮大に、かつ奥行深くなっていく
501上間月貴認識「ごちそうさまでした」の言い方がなんかかわいかった
502押切蓮介お風呂場にて怖がりだから家中の明かりをつけてお風呂に入っていたはずなのに・・・
503黒木あるじわらう「私のハナシは幽霊とかそういうんじゃないですよ」で始まるハナシ。なんとまぁ気味悪いハナシ!!
504押切蓮介トランシーバーパーマン知ってますよね?
505黒木あるじおばあさん居酒屋で出会った方が単身赴任で北海道にいたときのハナシ
506押切蓮介父親ある意味、最強の怪談
511上間月貴ため息入り口に立っていた髪の長い女。不良っぽい弟があっけなく解決するのがちょっと面白い。
512山口綾子アルバイトしょうもないウソが混乱を深めていく
513今仁英輔閃光ヘ、ヘ、ヘ、ヘ・・・バアアン
514山口綾子深夜のバラエティー番組ただただ、名作ですね!
515今仁英輔なおちゃんとなおくん「幼馴染のなおちゃんが死んだ」
521糸柳メンヘラ殺人事件というリアルなニュースにリンクするすさまじい話
522糸柳爆笑落語家3人が関西から呼ばれまして・・・個人的にスターリン下のソ連邦を思い出した話
523上間月貴老婆朝が屋の後輩のアパートに転がり込む。ひとつだけ、2階のトイレは使わないようにしてください、という「約束系」展開
524糸柳発明「発明をしている」と主張するAくん。その発明ってなにか、というと・・・
525上間月貴マゾミステリー小説のように意外性があって、そしてとことん「からだが痛くなってくる」ハナシ
526糸柳第五號室第五病室に突っ立っているモノ
531上間月貴チャリティーBAR保険を払っていなかったマスターのためにチャリティーBARをやったところ・・・
532国沢一誠エロ怪談性獣のハナシ
533宇津呂鹿太郎怪を語ればサキちゃんがひどいめにあうハナシ
534国沢一誠Siriにまつわる話また性獣が登場する
535宇津呂鹿太郎夫婦経営大阪でバーをやろうと店舗物件を探していまして。
541せきぐちあいみOLをしているYさん、飲みすぎたので、こっそり、彼の寮の部屋に泊めてもらうことにする
542高田のぞみ青いジャンパー雪道を歩いていたら、橋の向こうから青いジャンパーを着た男の子が歩いてくるというハナシ

※『怪談のシーハナ聞かせてよ。』第壱章は2024年12月現在、DVDはGEOにて貸出可能、放送第39回以降からはU-NEXTで動画配信中と確認できております。

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BBゴローさんの「恐の出来事」における地方回りの話が為になること

BBゴローさんのことを、「稲川淳二さんの物真似が上手な芸人さん」とだけで認識している方は人生を損しております。

ゴローさんがガチで怪談師さんとして語る怪談のクオリティ、この破壊力が凄まじい!

もっとも、私自身だって、当初はゴローさんを物真似芸人さんとして「だけ」見ていました(※物真似芸人としてのゴローさんの顔も、それ単体でも最高の面白さですがw)。それを変えたのは、ネット番組、『永野が震える夜』にゴローさんが登場した時。

この回で、ホストの永野さんに「ゴローさんご自身も体験談があるそうで」と振られてから、ゴローさんが展開した怪談集が凄かった

特に「見たくないもの、見たくない?」のハナシは耳についてしまって離れない・・・!

さて、そんなゴローさんが、竹書房さんより『恐の出来事』という文庫を出しております。めちゃくちゃ面白いです。ゴローさんの体験談はガチで不穏・危険性を感じるものが多く、刺激は強めの怪談集です。

しかし、今日語りたいのは、

【怪談好きは地方へ行け!】という、偉そうと怒られることは覚悟の上でのスローガンを掲げている私にとって実に助けとなってくれるようなゴローさんのコトバを、この「恐の出来事」内に見つけたことです。

それはすなわち:

「そういう場所が地方には案外多い。僕ら芸人はあちこち回るのでよく遭遇することがあるってことなんです」

『BBゴローの恐の出来事』(竹書房文庫/BBゴロー著作)より引用

これは地方のキャバレーに営業に行ったときに怪異に出会い、あとでそのキャバレーの建物が「いわくつき」であったという文脈で出てくるもの。

ということは、芸人でなくとも、地方を回ってキャバレーや居酒屋やバーをハシゴすれば怪異に出会える確率が高まるという仮説が成り立つのでは?

ヨシ!怪談好きこそ、地方を巡りましょう!そして飲食店にお金を落としていきましょう!

・・・ってこれはさすがに我田引水にすぎるでしょうか?ありゃ。

こちらの『BBゴローの恐の出来事』では、私としては、

・盛り塩をしたらむしろ怪異が過激化してしまう(!)ハナシ

・ティッシュをくれるハナシ

・ピーターのハナシ(チャンス大城さんから聞いたハナシとのことですがこれ面白い・・!)

の三本が、とりわけ印象に残りました。刺激強め怪談好きの方はBBゴローさんに注目をば是非に!

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【怪談好きなら地方へ行け!】徳島県三好市山城町が妖怪天国であること

※本記事は2015年夏の旅行記につき現在は様子が違っているところがあるかもしれない旨、ご了承ください💦

怪談・妖怪を愛する者にとって、概して四国というのは宝の山ですが、徳島県の三好市というところはとりわけヤバい。言ってはなんですが、こんな秘境に、ここまで妖怪を愛している(そしてきっと妖怪からも愛されている)コミュニティがあるとは仰天でした!

ただし行き着くのは都会人にはなかなか難儀。

私の場合は飛行機で徳島空港に降り、まずは当然ながら、徳島市内で徳島ラーメンを食べてから、

90分くらい並んでやっと入れた有名店
おおー!
うっかり餃子も追加オーダーしてしもうた

一晩眠ってからレンタカーで、ひたすら徳島県の山奥へ。どんどん山に登っていき、まるで雲を見下ろすような道路をそうとう駆け抜けて行った先に出てくるのが、

日本が次世代に残すべき妖怪遺産の町、徳島県三好市山城町です!

基地にすべきなのが、「道の駅大歩危」という施設。この中に、妖怪屋敷という資料館があるのですが、地元の方々の手作り感あふれる展示物の数々がほっこりたまらない!良い意味で、B級感が温かく、いつまでも居座ってしまいます!

こちらがその、妖怪屋敷の入口。水木しげる先生が寄せた温かいビデオメッセージが流れておりました。

聞けばこの山城町は、かの「子泣き爺」発祥の土地なのだそうです。他にも、町の随所に、妖怪のオブジェや記念碑が建っており、浮世を忘れさせてくれる妖怪空間なのでした。

繰り返すようですが、特に東京人にとっては、なかなか行きつくのはたいへんな距離。でも、それがいい!

ちなみに、この2015年夏に訪問した私は、

東京に戻る前に、もう二食、徳島ラーメンの有名店をハシゴしてしまい、羽田に帰る飛行機の中では胃腸内でのラーメンの膨張でおなかがパンパンになったのでした。一泊二日の弾丸旅行で3食ラーメンはやりすぎか💦?

でも、また食べに行こう。

※徳島県三好市の妖怪観光スポットについては、以下の「まるごと三好」という観光サイトが詳しいです!妖怪好きな方はぜひチェックを!


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