タグ: 創作怪談

ありゃ？これまた、なんだかいい話になっていますねえ？

捉え方しだいでは、重い話ともいえるけどな

あーなるほど。それもまた幸せの一形態かもしれないけど、深い人生の時間があっての諦念ともとれる。深いですねーなんか

オトナじゃないと味わいがわからん創作怪談かもしれん。それはそれで、こんな路線はこの創作怪談シリーズで初めてじゃないかな？人生を語っている香気があるというか

おお！もしかして、年配者であるドン・キホーテの旦那の心に、これ、少し刺さりましたかい？

まぁね。こんな路線に乗り出して来たとはちょっとした驚きがある。採点としては、そうじゃな、50点くらいにしておこうかな？

なにこれ。暗い。怖い。ツラい

仕事のしすぎで病んでいる人の心を描いたのだろうが、なんか鬼気迫る感じで、楽しくないのお

これ，単純に、創作怪談を書いたこのブログの管理人自身がハードワークで潰れかけてるっことではw

うん、そういうことじゃろうな。これを書いた時、よほど仕事で追い詰められている事案があったんだろうてw

なーんか個人的な心痛が入ってしまっている時点で読み手にはツラいモノに仕上がってる気がしますよねー

そうじゃな。とてもとても高い点数はつけられん。1点じゃ！

ほほう、これは、、、！

ど、どうしやした？ドン・キホーテの旦那？

いやはや、これはなかなかシャレた創作怪談だと思ってな。わかるかなこれ、カフカの『橋』という短編小説へのリスペクトになっているんじゃよ。橋がとつぜん意志を持って、ひっくり返る、という気味の悪いシュールな短編じゃな

なるほど！世界文学に詳しい人ならわかる、そういう人をニンマリさせる系統の創作怪談ってわけですね。これはドン・キホーテの旦那の好みに合うんじゃないですかい？

まあわし自身が世界文学の古典の登場人物じゃから。文学名作パロディ系にはニンマリしてしまうよな。採点としては、これは、60点つけてやろうかのう

ドンキホーテの旦那。今回の創作怪談は、「冷吟閑酔という四字熟語を使って呟怖を作ってください」というTwitterでのお題に反応したものだそうですぜ

冷吟閑酔て、こりゃまた難しい言葉じゃな。漢語かな？わしも知らん言葉じゃ・・・

辞書を引いてみたところ、「れいぎんかんすい」と読むそうです。「詩を吟じたり酒を飲んだりしながら悠々と暮らす」ことだそうで、はい、あちきも知らないコトバでしたね

これで怪談にするというのはなかなか困難ではないかなあ。まあ、出来上がった140字怪談を見てみようか

ほほう、漢文の先生の話にしおったか！

中国怪談になっていますが、あくまで「日本人の漢文の先生が見た、いかにも古典漢文のステロタイプな幻影だったかもしれない」というのがミソですね

そうじゃな。日本人目線からの「古代中国への憧れ」を怪談にした感じじゃない。なるほど、いいんじゃないか？

お、ならば、この創作怪談、まあまあな高得点貰えたりしますかね？

わし自身が、スペイン語圏のとはいえ、古典世界の住民じゃからな、好感湧いてしまうな。ま、それでも、30点というところかな

なにー！これはいったい！またしても、このブログ管理人にそぐわない、甘酸っぱい路線な創作怪談！

これもまた、朗読用の創作怪談の呼びかけにTwitterで応えた時の作品じゃそうだ

前回に引き続き、またですか？このブログ管理人、「朗読に使われる」となると、途端に作風変えて、こんな甘ったるーいものも平気で出しやがるんですか？！

そういうことのようじゃな

しかし、この作風の露骨なチェンジは、いくらなんでもひどい！ふだんは「ぜったい『恋』なんて言葉は使わねえ」みたいな顔つきしてるくせに！

うん、それが、『恋』ときたもんだ

こっぱずかしいですねー

まことに、こっぱずかしい。こんなこっぱずかしい怪談の採点は、当然きびしく、1点じゃ！

え、なにこれ、凄く切ないハナシ！

これは、朗読用の創作怪談の呼びかけにTwitterで応えた時の作品じゃそうだ。人が朗読原稿を求めているということで、朗読用に、かなり気合を入れて作ったようじゃな

え？ということはこのブログ管理人、「朗読に使われる」とか「媒体に掲載される」とか、そういう利用目的がある程度、見えているお題企画では、普段よりクオリティあげてるってことですか？

逆じゃろう。つまり、普段のTwitterでの創作怪談では、気ままに遊んでやがるんだ・・・

多作自慢していて、なんだ、手ぬいているんですね

うん、けっこう、手ぬきしておるな

せっかく、たまにはエモーショナルな良作を出して来たと思ったのに、普段手を抜いているとわかると、腹立ちますね

というわけで、この怪談も採点は厳しくしてやろう、1点じゃ！

「カエル」をお題にした創作ショート怪談かと思わせておいてw

ジュラシックなホラーに持ち込みおったか！

世代的に、こういうショートショートで「古生物学者」なんて出てくると、サム・ニールの顔を思い出しちゃいますよね

この創作怪談のシーンを見る限り、意地悪なキャラないし、どーでもいいモブ系のキャラが一人、さっそく食われるところじゃよな

カエルを見て「風流」だなんて言っている語り手に、フラグ立っていますね

フラグ立っておるな

さて、そんなジュラシックホラーなこの創作怪談、百点満点では何点ですかい？

1点

「フォローする」じゃなくて、「フォローさせる」ボタンてw

たしかに、そんなSNSはイヤだな

「フォローされバック」で、相手にも霊障を付けることができるんでしょーね

できるんじゃろうな

霊能者の力でも借りない限り、「フォローされ解除」は自分ではできないんでしょうね

できないんじゃろうな

などなど、いろんな連想が進んでしまうこの創作怪談、百点満点では何点ですかい？

1点