[st-kaiwa1]「先生、家庭訪問お疲れ様です!紹介しますね。うちの主人です」
母親はそう言って、頭からダンボール箱を被って黙って突っ立っている男を指差した。
「は、はじめまして」
「・・・」
「すいませんね。主人はとても無口でして。私もまだ一度も声を聴いたことがないんですよ。オホホ」
なにこれ怖いw
シュールな情景のナンセンス短編ってとこだが、不穏なインパクトを感じるのう
このブログ管理人自身、これは気に入った設定のようで、このあと、この着想を膨らませて短編小説化してエブリスタに載せたみたいですよ
https://estar.jp/novels/25871383
[st-kaiwa2]しかし、この設定、ひとつ問題があるな。昔懐かしい家庭訪問なんて、今、やっている学校、あるのかな?
あー、そうですね。家庭訪問っていうシチュエーション自体がもはや今の世代では成り立たないかも、ですね。となると、採点はやはり、厳しくなります?
うん、厳しくいこう。1点