まったく意外な話でした。『海底二万マイル』や『地底旅行』、『80日間世界一周』などの名作を次々と発表した19世紀フランスの大作家にして、イギリスのH.G.ウェルズと並び、「すべての現代SF小説の父」と呼ばれる、ジュール・ヴェルヌ。
そのジュール・ヴェルヌについての浩瀚な評伝である『ジュール・ヴェルヌの世紀』という大著に、なんとなんと、フランス科学哲学の大御所、ミシェル・セールが序文を寄せていました!
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フランス現代哲学者ミシェル・セールがジュール・ヴェルヌを語る!「現代にこそジュール・ヴェルヌが必要だ」