『紙芝居と不気味なものの近代』が掘り出した「墓場奇太郎」にがぜん注目したい

姜竣さんの著作『紙芝居と<不気味なもの>の近代』では、今日で言うところの「ホラー」表現の前史が、昭和初期の紙芝居に求められているのが、とても面白い。 『猫少年』とか『怪人ゴーラ』とか『墓の呪い』とかいった、戦前戦中期の紙 … 続きを読む 『紙芝居と不気味なものの近代』が掘り出した「墓場奇太郎」にがぜん注目したい